第十期 第1回京都クオリア塾  令和6年5月11日/活動報告コンテンツの詳細ページ

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第十期 第1回京都クオリア塾  令和6年5月11日

 

    1回             2024年5月11日(土)10時~15時

         「分断の時代、混迷する世界を読み解き日本の近未来を展望する」

                                         中西  寛(京都大学公共政策大学院教授)

  第10期を迎えた京都クオリア塾、今期も京都企業の幹部及び幹部候補生約20名がリベラルアーツを中心に「こと」の本質を学びます。
今期も国際政治がご専門の中西寛京大教授が第1回の講師を務めていただきました。ロシア・ウクライナ、イスラエル・パレスチナの二つの戦争は解決の糸口さえ見いだせず分断が深まる一方で、中西教授は二つの世界大戦と大恐慌でアメリカの世紀の助走が始まった、と語りながら20世紀の世界を振り返ります。大衆工業文明からグローバリゼーション、冷戦の終焉と自由主義秩序など歴史のエポックメイキングを紹介しながら、チベット騒乱やロシア・ジョージア紛争、リーマン・ショックとオバマ大統領の誕生、そしてSNSの普及で20世紀が幕を閉じたと話されます。
迎えた21世紀は、中国とロシアの独裁化、対するアメリカではトランプ大統領が誕生、大国間競争や米中対立が進み、新型コロナの流行でその動きがより加速し大転換の時代に直面している。西欧で産業革命が起こって270年、社会構造がフラット化し価値観が大きく変わろうとしているが、日本は明治維新で近代化に取り組んだ「知恵」をどう生かすかがポイントではないか、と語ります。そして、日本の弱点といえる安全保障政策や外交をはじめ、情報収集や意思決定力などの能力を高め、それぞれの課題に対して日本のよいところを捜していくことが必要ではないか、ネット社会の誕生で国と国民の関係性や意識が変化しており急がれる、と指摘されました。

 


 

第十期 第1回京都クオリア塾  令和6年5月11日の画像

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クオリア京都とは?

人間ひとりひとりの深く高質な感性(クオリア)に価値を置く社会、これは各人の異なる感性や創造性が光の波のように交錯する社会ともいえます。
京都からその実現を図ろうと、各種提言や調査、シンポジウムなどを開催した京都クオリア研究所ですが、2018年に解散したため、㈱ケイアソシエイツがその精神を受け継いで各種事業に取り組んでいくこととなりました。
クオリア社会実現に向けての行動を、この京都から起こしていきませんか?

 

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